研究開発(各種取組)
年々高まる機能性めっきニーズへの取り組み
海洋・航空宇宙・原子力・電子などの先端工業分野の急速な発展にともない、材料の使用環境が多様化し、様々な優れた機能性を材料に付与する要求が高まっています。一般に物体が外界とかかわるのはまずその表面であり、材料の表面特性が材料特性を決定する最大のキーポイントになるといっても過言ではありません。
当研究開発部門では、お客様が求める物性に応じためっき液を開発するとともに、新機能を持つめっき技術の開発に努めております。
※個別相談で対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
持続可能な開発目標(SDGs)への取り組み
ユーミックは、企業活動を通じて、社会課題の解決に取り組み、SDGs達成に貢献しています。
研究開発(各種取組)のご紹介
『 3Dプリンター造形品へのめっき 』
3D造形では、表面欠陥(亀裂や空隙など)を持つことがある。
今後展開が予想される、3Dプリンターによる金属造形品に対して、めっきでの欠陥補修を目的とした実験を行った。
当方のめっき加工により、欠陥部のブリッジ化を成功させた事例である。
めっきした表面に小さな孔を作ってみました
この孔に何か充填して別の機能を実現できるかも
最終めっき種:硬質クロムめっき
光沢:有り
微細なパターンに電鋳めっき(Ni合金)
産学官連携事業にも参画
特許第3984557号取得
特許第4296277号取得
特許第4712857号取得
カーボン表面にもしっかり成膜
表層めっき種:Ni-P
反射率が低いめっきの開発事例
SDGs宣言(健康経営の推進)
社員の健康が会社の健康であると位置づけ身体及びメンタルヘルスの向上に取り組みます。